Q:作るときに焼き上がりのサイズを知る方法は?
A:「入れ子」の関係と覚えましょう!
「入れ子」というのは、同じ形で大きさの異なる器を順に組み入れるように作られたものです。
やきものは粘土で形を作ったあと、乾燥と本焼きで12~15%くらい小さくなります。
そう言われても、ではどのくらいの大きさになるのか実感しにくいものです。
そこで、「入れ子」を想像してください。
作った器のサイズに対して、入れ子のひとつ内側に入る器。
これが焼き上がりのサイズです。
「入れ子」を想像しながら作れば、焼き上がりの大きさが実感しやすいですね。
※写真協力:津田沼陶芸教室会友 M.Aさん