/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko □削り・乾燥・加飾 Q:器の外側がなめらかな曲線になるよう削るコツを教えて! A:らせんを描くように削ることですね。 初心の内は、水平に削る会員が多いのですが、慣れてくるとらせん状に削るようになります。 そして一度に深く削るのではなくて、浅い削りで手数を多くして形を整えてゆきます。 らせん状に削る。浅くて、手数を多くして削る。これがなめらかな曲線をつくるコツです。 写真は、逆さにして削った後、ひっくり返して上部の削りをしているところ。(会員のOさん協力) 電動ロクロの場合も、「らせん状」を心がけると、曲線が美しくなりますよ。