作品のサイズが違っても、釉薬を同じ厚さで掛けるには?
大きな作品には厚く、小さな作品には薄く掛かりがち。そこで!
作品の厚さが違っても、釉薬を同じ厚さで掛けたい場合。
ズブ掛けなら・・・
小さい(薄い)作品は長めに、大きい(厚い)作品は短めに釉薬に浸すようにします。
ヒシャク掛けなら・・・
小さい(薄い)作品は釉薬の比重を大きめに、
大きい(厚い)作品は比重を小さめにして掛けます。
比重は比重計で計ります。水を加えたり減らしたりして調整します。
薄い(小さい)作品から先に釉薬を掛けて、水を加えて比重を小さくしてから厚い(大きい)作品に掛けること。
(かき混ぜたあとで水は減らせないので)