Q:器の外側がなめらかな曲線になるよう削るコツを教えて!
A:らせんを描くように削ることですね。
初心の内は、水平に削る会員が多いのですが、慣れてくるとらせん状に削るようになります。
そして一度に深く削るのではなくて、浅い削りで手数を多くして形を整えてゆきます。
らせん状に削る。浅くて、手数を多くして削る。
これがなめらかな曲線をつくるコツです。
写真は、逆さにして削った後、ひっくり返して上部の削りをしているところ。
(会員のOさん協力)
電動ロクロの場合も、「らせん状」を心がけると、曲線が美しくなりますよ。