Q:教室では1250℃で焼いているそうですが、なぜその温度?

A:焼く温度を決めるのは主に次の要素です。

1、粘土が歪んだり、ヘタったりすることなく、よく焼け締まって、丈夫になる温度。

2、釉薬がうまく溶ける温度。

3、技術的に、効率的に上げられる温度。

以上のような理由から、1230℃~1280℃くらいが一般的。
磁器の場合は1300℃まで上げることもあります。