Q:菊練りの上達法、ほかにもありますか?
A:大きな粘土玉で練習する手もありますよ。
たとえば10キロくらいの(女性なら5~6キロ)粘土で菊練りをしてみましょう。
力まかせに練ろうとしても、10キロの粘土は扱えません。
最初はうまく練れないかもしれませんが、よけいな力を入れない、ラクな練り方が身につくはずです。
菊練りの技法は、「ラクして空気を抜く方法」なのです。
大きな粘土玉で菊練りができるようになれば、小さい粘土玉はラクラクです。
写真は、11キロの粘土玉。全身運動にもなりますよ!