Q:菊練りの上達法、まだ他にもありますか?

A:大きな粘土(10キロくらい)で練ってみよう。

少し慣れてきたら、大きな粘土で菊練りしてみましょう。

大きな粘土はを練るには、正しいやり方でないと練れてくれません。

菊練りが発明されたときのことを考えてみてください。
混入した空気を抜くのが目的です。
できるだけラクに抜きたかったはずです。

一番ラクな空気の抜き方が「菊練り」だったんです。

大きな粘土で練習してみれば、ラクな練り方が身につくはずです。

僕(林)も大きな粘土でラクな練り方をするうちに、菊練りができるようになりました。

写真は、菊練りを終わった12キロの黒粘土。