Q:適当な大きさの湯飲みを作るには?

A:作るときの大きさ(焼くと、この大きさから約15%縮む)は、標準的な湯飲みで口径7.5センチ、深さ8.5センチ、高さ9.5センチ。高台の口径は5センチくらい。

標準的な湯飲み⇒写真右

焼き上がりのサイズは
口径6.5センチ、深さ7.2センチ、高さ8センチ

大ぶりな湯飲みなら⇒写真左
口径8~8.5センチ、深さ9センチ、高さ10センチ。
高台の口径は5.5~5.7センチ。

焼き上がりのサイズは
口径7センチ、深さ7.5センチ、高さ8.5センチ

ポイントは持つ部分のサイズで、径7.5センチに納まるようにつくれば持ちやすいです。
それ以上の大きさだと手にしっくりこない。

※焼きあがったサイズの話ですが、男用は径2寸6分(約7.9センチ)、女用は径2寸4分(約7.3センチ)と言われてきました。
でも、じっさいに持ってみると、これでは大きすぎます。
しっかり握れないので、落しやすい。