Q:釉薬を二重掛けするときの注意点を教えて!
A:下に溶けにくい釉薬を掛けて、上に溶けやすい釉薬を掛けるのが鉄則です。
いわゆる「固い」釉薬を先に、「柔らかい」釉薬を後に掛けます。
土台になる方が先に溶けて動くと、上の釉薬に亀裂が入ったり汚くなったりします。
あえてそれを効果として狙うこともあるから陶芸は面白い!
写真の会員作品は、黒釉を掛けたあと、口縁部分に白萩(しらはぎ)釉を掛けたもの。
教室のみんなから思わず「富士山!」の声が!
いわゆる「固い」釉薬を先に、「柔らかい」釉薬を後に掛けます。
土台になる方が先に溶けて動くと、上の釉薬に亀裂が入ったり汚くなったりします。
あえてそれを効果として狙うこともあるから陶芸は面白い!
写真の会員作品は、黒釉を掛けたあと、口縁部分に白萩(しらはぎ)釉を掛けたもの。
教室のみんなから思わず「富士山!」の声が!