タタラ作り、乾燥でヒビが入りにくくするには、こうする!

厚めの板から、3段階で目指す厚さにする!

タタラの欠点は乾燥途中でヒビが入りやすいこと。

ヒビや割れを防止するには、粘土を良く締めることです。

例えば、厚さ7ミリのタタラを作る場合。

1、タタラ板を使って、まずは厚さ10ミリのタタラを作る。

2、厚さ8ミリ(5+3)のタタラ板を使って、のし棒で8ミリ厚さにする。

3、さらに厚さ7ミリのタタラ板を使って、同じようにして7ミリ厚の粘土を作る。