タタラで作った平皿を反らないように乾燥させる、その2!
帆布の上で乾燥させよう!
帆布の上で乾燥させよう!
タタラで作った平皿は乾燥時に底が持ち上がりやすい。
焼成で少し戻るものの、平らにはなりません。
いろいろな方法を試してみたが、僕の経験ではこれが一番!
1、形を作ったあと、板に新聞紙を敷いてその上で乾燥させる。
2、半乾燥したら、象嵌(ぞうがん)したり、縁を整えたり。
3、板に帆布(キャンバス地)を敷き、その上で完全乾燥させる。
※皿は縁から乾燥しながら縮小するため、まだ柔らかい中央部が圧迫されて持ち上がります。
帆布は目が粗く通気性が良いため、底が乾燥しやすい。
(最初から帆布を使うとカビが生えるため、半乾燥までは新聞紙を使おう)