/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■成形(電動ロクロ) フチを弓で切るとき、こうすれば粘土クズが残らない! 5ミリ以上切る! 弓でフチを切るときは5ミリ以上。5ミリ以下だと、粘土クズが出てめんどう。 弓は両手で左右に引っ張るように持つと安定します! 切った粘土がイカ・リングのように、弓に残れば合格です。 切り口がくっつくことで […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■成形(電動ロクロ) フチを弓で切ったときに残る粘土クズは、これで取る! 針がいちばん!125huti-hari 陶芸道具の「針」を、粘土クズにくっつけるようにすると取れます! フチを弓で切るときは5ミリ以上切るようにしましょう。そうすれば粘土クズは残りません。 薄く切ってしまってクズが残ると […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■成形(電動ロクロ) しっぴき(切り糸)を自分で作ろう! つぼ糸を使うと丈夫で、切り口がキレイ! つぼ糸は、大工さんが木材に直線を引くための糸で、ホームセンターで売っています。 釣り糸やタコ糸など、さまざまな糸を試したすえに、つぼ糸にたどり着きました。丈夫で、切り口に美しい模様 […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■成形(電動ロクロ) 大物をロクロで挽くとき、手首が粘土で擦れて痛い。こうする! 養生用のガムテープを手首に巻こう! 何日も挽いていると、同じ部分の皮膚が薄くなって炎症を起こします。 粘土とこすれて痛くなる場所に養生用のガムテープを手首に巻くだけで、あら!こすれても痛くない。 養生用のテープは、ふつう […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■成形(電動ロクロ) ロクロ挽きのとき水の補給はこれを使え! ハケの柄の部分を切ったものが最適! 教室の会員がロクロを挽くところを見ていると、ほとんどの人が水を使いすぎ。形成の途中で器の中に水が溜まったり、粘土がくたびれて、ズルズルしてくる原因になります。 水を張った桶にハケを入れ […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 電動ロクロで高台を削るとき指が擦れて痛い。対策は? 指紋がなくなりそうで、それに痛い。 事務に使う指サックを使いましょう。厚めのオレンジ色のものが使いやすいですよ。(薄手のものは粘土に密着しすぎてダメ。適度に滑ってくれるものが良い) ロクロの削りは左回転を前提で話します。 […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 乾燥時に底が割れるのを防ぐ方法は? 底割れを防ぐためにこんな対策を。 削ったあと乾燥させると底に亀裂!がっかりですね。 対策としては 1、まだ柔らかいうちに削らないこと。 (削る部分に触ってベタつくようなら、もっと乾燥させてから) 2、ロクロで形成すると […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 作品が乾きすぎて削りにくい。どうすればいい? 乾きすぎた作品を削るのはたいへん。そんなときは水分補給して柔らかくしてから。 タオルを濡らして、軽くしぼって板の上に広げます。作品の削る部分(高台)を下にしてタオルの上に載せます。さらに、作品の削りたい部分(腰や胴など) […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 底削りは、出べそをつくろう! 穴があいたり厚すぎたり。底削りはこうすれば安心。 皿などの底を削るとき、削った厚さを知るには、高台にモノサシなどを渡してみれば、どのくらい削ったかがわかります。 また、下の写真のように、高台の中心部分を残して出ベソのよう […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 底割れを発見!でも、まだ間に合うかも こうしておけば助かることも! 底割れを発見しても、粘土が白くなっていなければ、まだ大丈夫! 底にできた亀裂を、木のヘラでこすって埋めてやりましょう。 割れが消えます。 素焼きに回しても大丈夫なことが多いで […]