陶芸 工芸関係
『陶芸は生きがいになる』 単著 新潮新書 2021年6月(最新刊!)
自分には趣味がない……すべてはここから始まった。
中年にさしかかった著者が、ふと出会った陶芸教室。土いじりの解放感や、自分の手で作る達成感、釉薬の不思議に惹かれていく。そこには、新しい人生の予感があった。
プロの陶芸家になった著者が自らの経験をもとに、初心者向けのアドバイスと陶芸の喜びを丸ごと紹介する一冊。
『週末陶芸のすすめ』 単著 文春文庫 2008年4月
CMプランナーとしての日々の中で出会った、自己啓発としての陶芸。新しい世界への扉が次々に開いていった。晶文社から出版した単行本、待望の文庫化!
『陶芸家Hのできるまで』 単著 バジリコ 2007年7月
この本は、思うにまかせなくなった陶芸家の機能回復ぶりを書いた「陶芸家、Hのできるまで」ではない。また、来るもの拒まずの「Hのできる陶芸家」のことを書いたものでもない。会社員だった僕が、「陶芸家H」になるまでの日々の奮闘をつづったマジメな本である。(本文より)
『週末陶芸家になろう!』 単著 双葉社 2001年4月
降って湧いた転勤話。単身赴任先のマンションで、ロクロを挽き、窯を焚く、「マンション工房化計画」が始まった。雑誌「つくる陶磁郎」で大好評の連載エッセイが単行本になった!
『週末陶芸のすすめ』 単著 晶文社 1998年4月
一生付き合える趣味がもちたい。陶芸教室の門をたたいた日から、奥深さを知り、のめり込み、日本伝統工芸展に入選するまで。楽しいながらもきびしい仕事と陶芸の両立の日々を綴る「サラリーマンもうひとつの人生」指南。
連載
『単身赴任やきもの扮戦記』「つくる陶磁郎(双葉社)」1998~2009年
『陶芸の知恵袋』「陶工房(誠文堂新光社)」2014~2019年
広告コミュニケーション、プレゼン関係
『歴史を動かしたプレゼン』 単著 新潮新書 2010年5月
どうすれば交渉相手を思うように動かせるのか。言葉で人を動かす技術、プレゼンの力で相手をたらしこみ、歴史を動かした先人たちがいた。コロンブス、豊臣秀吉、大黒屋光太夫、クーベルタン男爵……壮大なプロジェクトを実現させた、彼らのプレゼンを解剖すると、不可能を可能にするプレゼン術の極意が見えてくる。人は説得では動かない。納得させられてはじめて動くのだ。歴史とビジネスが合体した比類なき一冊。
『CMプランナーの仕事術』 単著 洋泉社 1997年2月
クライアントと消費者、CM制作に携わる人々の間に立って、ベテランCMプランナーは、本当に伝えたいことを手紙に書いた。その洒脱な語り口から、「時代の気持ち」と「人間模様」が浮かび上がる。
小説
『ががちがう』 単著 平成19年5月∼6月連載配信 新潮・ケータイ文庫
放送局を舞台に花形ナレーターとディレクターの名人技を巡る男の友情物語。ケータイ小説を想定して書いたわけではないため、物語にはSEXもドラッグも出てこない。
20代前半の女性がメインの読者層という媒体で、月間アクセスでベストテン入りしたのはうれしい誤算だった。