/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■成形(手びねり) 粘土でタタラをつくるとき、適当な厚さの板がない。どうする? タタラ板を2枚重ねよう! タタラ板の厚さは、3ミリ、5ミリ、7ミリ、10ミリ、などがありますが、たとえば8ミリ厚の粘土にしたい場合は・・・「3ミリ+5ミリ」二枚の板を重ねて使いましょう。 当りまえといえばそうですが、意外 […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■成形(手びねり) 粘土でタタラをつくるとき、一番下の粘土が作業台に貼りつく! タタラ板の一番下に、薄い板を敷こう! 厚さ1ミリのプラスチックの板か、厚さ2ミリの板を敷板にします。どちらもホームセンターで手に入ります。 (写真は左がタタラ板、右の2つが敷板) 粘土をタタラにするときには、直方体(レン […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■成形(手びねり) 「ヒモ作り」するためのヒモは、こう作る! こうすれば平らにならずに、丸いヒモができるぞ! 左右5本の指を開いて! 手の重みを粘土にほとんどかけないで、左右に引っ張る感じで粘土を転がします。 手のひらではなく、開いた指を粘土に当てて回転させるのがコツ! 1、片手で […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■成形(手びねり) 「ヒモ作り」するためのヒモ。こうすれば空気を巻きこまない! 空気を巻きこむと素焼きで破裂することも。対策は、これ! ヒモを伸ばし始めるとき、両端を尖(とが)らせること。 尖らせないで伸ばすと、端に空気が入りやすい。空気が入ったままにすると、素焼きのときに破裂することがあります。 […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■成形(手びねり) 粘土を一枚だけタタラにしたいとき、こうする! カタクリ粉を振れば、作業台に貼りつかない! 布の中に片栗粉を入れてヒモで結んだ、「テルテル坊主」を用意します。 今回はサンマ皿を作りたい、ということなので次のような手順になりました。 1、作業台の上で「テルテル坊主」をた […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■成形(手びねり) 皿などの型は、これで作ろう! 土の型なら、石膏型を作るよりずっとかんたん! かんたんで、使い勝手が良いのは「土型(つちがた)」です。 たとえば、この型はロクロで作りました。芯出しをしたあと、抑え込んでドーム状に。中はくり抜いていません。 乾燥した土型 […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■成形(手びねり) 作ったヒモは、これをかぶせれば乾燥しない! 保水力抜群のコレ! PVA素材の吸水シートを使おう(教室の会員が教えてくれました)。 水を絞ったタオルにくるんでおけば、ヒモの乾燥はあるていど防げます。でも完璧を期するなら、このシート!水に浸したあと軽く絞って、タオルと […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■成形(手びねり) タタラで楕円(だえん)の形を切り抜くかんたんな方法! まずは新聞紙を四つ折りにして! タタラを楕円に切るのは、楕円形の皿を作るときばかりではなく。壺の底をつくるときなどにも必要です。覚えておくと便利です。 まずは、新聞紙を四つ折りにします。 タテとヨコの長さを変えてハサミで […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■成形(手びねり) 型からはずれにくい皿。こうすれば、はずれる! 小さな粘土玉を使えば、ほら! 親指のツメくらいの大きさの粘土玉を作ります。型と密着した皿のフチにくっつけて、引っ張るようにすると・・・。フチが型から浮いて、はがれやすくなります。 作るときには、型に片栗粉を振りかけてから […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■成形(手びねり) 接着には「お酢」を使え! 粘土どうしの接着は、水の代わりに酢を使えばピタリと決まる! 乾燥させた粘土を水で溶いたドベ(泥漿)に、酢を少々加えてもいい。 てっとり早いのは、①接着面に筆で酢を塗る(取っ手などの場合は、直接、酢を1、2滴たらしても良い […]