/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 作品が乾きすぎて削りにくい。どうすればいい? 乾きすぎた作品を削るのはたいへん。そんなときは水分補給して柔らかくしてから。 タオルを濡らして、軽くしぼって板の上に広げます。作品の削る部分(高台)を下にしてタオルの上に載せます。さらに、作品の削りたい部分(腰や胴など) […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 底削りは、出べそをつくろう! 穴があいたり厚すぎたり。底削りはこうすれば安心。 皿などの底を削るとき、削った厚さを知るには、高台にモノサシなどを渡してみれば、どのくらい削ったかがわかります。 また、下の写真のように、高台の中心部分を残して出ベソのよう […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 底割れを発見!でも、まだ間に合うかも こうしておけば助かることも! 底割れを発見しても、粘土が白くなっていなければ、まだ大丈夫! 底にできた亀裂を、木のヘラでこすって埋めてやりましょう。 割れが消えます。 素焼きに回しても大丈夫なことが多いで […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 自宅の机で削る作業をすると部屋がホコリっぽくなります。対策は? 教室の熱心な会員がネットで見つけたこの一品! 当教室の熱心な会員さんは、自宅でも削り作業をしています。 この秘密兵器を購入してから、ホコリは出ないそうです。机の上に置いて、その上に手ロクロを設置したりして作業するそうです […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 乾燥途中の作品が底割れした!まだ助かるかも 完全乾燥する前なら、これを試してみて! セラミック・ペーストという製品があります。 やきもの用の接着剤で、生粘土にも、素焼きした粘土にも使えます。¥700~800。 1、割れた粘土の両面に多めに塗布する。2、接着させる。 […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 削りで器のフチがつぶれるのをこうして防ぐ! 粘土のマクラを下に敷こう! 器の下に「まくら」を敷きます。1、「ヒモ作り」で粘土のロープを作ります。 2、器の口縁のサイズに合わせて、手ロクロの上に円形にのせます。3、指でたたいて粘土のロープを平らにする。 4、「弓」を […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 削りで、器をロクロの中心にのせる方法 中心にのっていなければ、削りはかならず失敗する! 針で円を描けばかんたんです! 1、器の口径に合わせた「マクラ」を「ヒモ作り」でつくる。2、ロクロ板の上に粘土のヒモを置き、指先でたたいて平らにする。 ※このあと弓で粘土 […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 底の削りはこうすれば早い! これなら目的の厚さまで早く削れるぞ! カンナの角と平らな面を交互に使って削ると早い。 写真のようにカンナの角で渦巻き状に溝を掘る。 次に、渦巻きの凸部分を、カンナの平らな面で削る。 この削り方なら粘土の抵抗が少ないために […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 大皿の底が落ちそうなら二重高台にしよう! 本焼きしても底が下がらない方法! 大皿の底が焼成のとき下がることがあります。とくに赤粘土で大皿をつくる場合は要注意です。高台を二重にすれば、中心部に近い部分でも底部が支えられるため、底が落ちません。 二重高台は、削りのと […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 大き目の皿や鉢。削りは板で挟んでひっくり返す! この方法を習慣にすると、模様入れもラクラク! 底を手で持って移動させると、不安定で落としたりしがち。上下を板で挟んで、ひっくり返そう。1、丸い板を用意する。(口縁を傷つけないよう、表面にクッションを貼っている) 2、板に […]