Q:「釉薬は底まで良くかき回して!」と先生が言うのはなぜ? 

A:釉薬の成分には重いものや軽いものが含まれています。底の方には重いもの、上の方には軽いものが沈殿しています。

釉薬のかき混ぜ方が足りないと、軽いものだけを掛けることになります。

あとから使う人は、重い成分が多い調合になってしまって、迷惑をかけることになります。

自分のためにも、あとから使う人のためにも、釉薬はキチンと底まで良くかき混ぜてください。