/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 サインを入れるには、ボールペンがいちばん! 高台を削り出したあと、底にサインを入れる。使いやすいものを色々試した結論がこれ! 高台を削り出したあと、底にサインを入れます。そのとき使いやすいものを色々試してきましたが、いちばん使いやすいのは、インクの出なくなったボー […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 何かと使い勝手のいい傘カンナの作り方! 風で壊れた傘、捨ててしまいますか? 細かいところの掻き落しや、ちょこっと粘土を削るとき、はみ出した白化粧を削ったり、釉垂れを削ったり。 1個作っておけばいろんな場面で重宝するのが傘カンナ。 2、U字型の骨の先2.5センチ […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 内側を削るカンナは自分でつくろう!原価40円! 原価はわずか40円!買えば数百円! 買うと数百円。自作のカンナには愛着もわきます。 1、ホームセンターでスチールの板(幅1センチ、長さ100センチ)を購入。2、スチールハサミで16センチほどの長さ に切断。3、ペンチを使 […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 削りのさいごに使う、この箒(ほうき)! カンナで削ったあとに使おう! 手製の、和小箒(わ・こほうき)がひとつあれば便利。座敷用の箒(ほうき)をバラして、親指ほどの太さに束ねて、ヒモで巻いてむすんだもの。 削り終わったクズが、高台の内側に残りやすいので、この箒で […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■素焼き 素焼きで破裂に気をつけるのはこの温度あたり! でも、600度をこえるまでは要注意! 8時間かけて800度(1時間に100度)に上げるのが基本ですが、600度を越えるまでは危険がいっぱい。 私の経験でいうと、150度~300度あたりが最も危険です。 粘土に紛れ込んでい […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■素焼き 削ったあと、すぐに素焼きしたいならこの方法! 120度を5時間キープすれば完全乾燥終了! ふつうは常温で完全乾燥させてから素焼きしますが、急ぐ時の裏ワザを紹介。 温度管理がラクな電気の窯を使用します。1時間で150度まで昇温させて、そのまま5時間キープ。これで完全乾 […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■絵付け・釉薬 紫の撥水剤を使ったら、筆が固まった! 次に使うときにめんどうです。灯油で洗えばスッキリ解消! 布やティッシュで良く拭き取っても、筆が固まってしまうことがあります。そんなときは灯油で洗ってください。 お茶などの小型ペットボトルに4センチほど灯油を入れて、それに […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■絵付け・釉薬 撥水したくない部分に撥水剤が垂れた!対策は? 油性の撥水剤を飛ばすには、650℃で! 650度以上で焼きましょう。これしか方法はありません。 赤い撥水剤(スペーター)も、紫の撥水剤(新昭和コートの商品)も、650度で完全にとびます。 素焼きするときに一緒に入れるとム […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■絵付け・釉薬 釉薬の調合テストは、計何gくらいですれば良いのでしょう。 量が少ないと誤差が大きいし、多いのはもったいない。30グラムでOK! 計30g(水なし、原料のみ)を基本にしています。それ以下では正確な結果がでませんし、それ以上ではムダになりますから。
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■絵付け・釉薬 釉薬が沈殿してかき混ぜるのがたいへん、どんな対策がある? 沈殿防止剤を入れると緩和されます。でも入れすぎないように注意。 長石や石灰を多く使った釉薬が沈殿してしうと、かき混ぜるのがたいへんです。 沈殿しにくくするものとして「沈殿防止剤」「クリスタリン」「にがり液」などの名前で市 […]