/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 大皿の底が落ちそうなら二重高台にしよう! 本焼きしても底が下がらない方法! 大皿の底が焼成のとき下がることがあります。とくに赤粘土で大皿をつくる場合は要注意です。高台を二重にすれば、中心部に近い部分でも底部が支えられるため、底が落ちません。 二重高台は、削りのと […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 大き目の皿や鉢。削りは板で挟んでひっくり返す! この方法を習慣にすると、模様入れもラクラク! 底を手で持って移動させると、不安定で落としたりしがち。上下を板で挟んで、ひっくり返そう。1、丸い板を用意する。(口縁を傷つけないよう、表面にクッションを貼っている) 2、板に […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 大物作品は乾きにくい。早く乾かすにはこれ! 乾燥の最後の段階で、強い味方! 大物作品がほぼ乾いてきたが、底がまだ湿っぽい。そんなときは電気ホットカーペットの登場です! ホットカーペットの温かさを「強」にして、そっと大物作品を載せます。そのままひと晩おけば、底も白っ […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 乾燥が進んで高台がカンナで削れない!どうする? カンナの刃がたたないときは、こうして粘土をやわらかくしよう! 乾燥部分に湿気を与えてやれば柔らかくなります。 器の底部(外側)を2秒ほど水に浸します。 ハンドタオルを水で濡らして軽く絞った上に、器をのせる。はみ出したタオ […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 削り前の作品が白く乾燥!柔らかく戻したい! 小皿や小鉢なら、削りやすい柔らかさに戻せることもありますよ! 1、ハンドタオルを水で濡らして絞る。 (水分は大目に残すこと) 2、白く乾燥した器をハンドタオルでくるむ。 3、ビニールに入れて密封する。 4、3日ほどそのま […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 粘土に丸い穴をあける良い道具はこれ! ポンスは粘土がつまってやりにくい。そこで、これ! 電動ドライバー用のドリル(の刃先)がいちばんです! ただし穴をあけるのは。形を作ったときではなく、固くなるまで待ちましょう。高台を削り出したあとの半乾燥のとき。 穴をあけ […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 作ってすぐに削り作業したいときの秘密兵器はこれ! 電子レンジでチン!でも、じゅうぶん注意して! 成形(形をつくる)したあと、ふつうなら半乾燥してから削り作業を行います。どうしても時間がない場合には、電子レンジの出番です。ただし、入れるのはお茶碗や湯飲みなどの小物。大きな […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 半乾燥させた粘土どうしを接着させる便利な道具! 「水をつける+引っかく」、が一度にできる!オリジナル道具の紹介! 陶芸用品の「櫛(くし)」を、歯3~4本分に切断したものを使おう!取っ手を付けたり、「付け高台」を接着したりするとき。一般的な方法は、筆に水をつけて濡らして […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 乾燥させるための棚は、これがダンゼンお勧め! やきものの産地の知恵に学ぼう! やきものの産地の伝統的な棚は、吊り棚(つりだな)です。 板と竹で作ります。 板にいくつか穴を開けたものを4枚用意。家の梁(はり)など4か所に固定します。 穴に竹を通して、2本の竹が平行に並 […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■削り・乾燥・加飾 陶板をまっ平らに乾燥させるには、これ! 石膏ボード(ケイカル板)を用意しよう! ケイカル板(珪酸カルシウム板)を用意しよう! まずは、厚さ8ミリ~5ミリのタタラをつくります。両手の親指と人差し指で、そっとタタラをつまんで持ち上げて板の上に移動させます。 板の上 […]