Q:釉薬掛けで、大きな作品ほど短時間浸すよう言われたのはナゼ?

A:作品に厚みがあるほど、釉薬が厚く掛かるからです。

素焼きした粘土には吸水性があって、そのために作品の表面に釉薬が付着します。

厚みのある作品ほど、吸水性があるため、釉薬が厚く掛かります。

厚さの違う2つの作品に同じ厚みで釉薬を掛けたい場合は、薄い作品は長めに、厚い作品は短めに釉薬に浸すようにします。