Q:焼いたら釉薬が高台まで垂れてしまった。どうする?
A:たくさん垂れた場合はベンチ・グラインダーを使います。
少量なら、ミニ・グラインダーで処理します。
釉薬は胎土(焼いた粘土)よりも固くて、削るのに苦労します。
ベンチ・グラインダーの回転する砥石に、余分な釉薬部分を押しつけて少しずつ削ります。強くやると釉薬が欠けるので注意!
※ついうっかりして手袋をするのを忘れました!
熱を持った破片が飛んで ヤケドすることがあります。ガラス質の釉薬で指をケガすることも。
皮の手袋を着用のこと!
※破片がとびます。目を守るためのゴーグルもお忘れなく!
キレイになりました。
垂れが少量なら、ミニ・グラインダーでOKです。