/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■絵付け・釉薬 コンプレッサーで、釉薬の厚い部分と薄い部分に掛けわける方法! オリジナル技を公開!撥水剤では玉が残る。ラテックスでは下絵が剥がれる。そこで! ネルの布を用意してください。粘土も少量。 釉薬を厚く掛けたくない部分(たとえば鳥の絵の部分)の形に、ネルの布を切り抜きます。 このままコンプ […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■絵付け・釉薬 作品のサイズが違っても、釉薬を同じ厚さで掛けるには? 大きな作品には厚く、小さな作品には薄く掛かりがち。そこで! 作品の厚さが違っても、釉薬を同じ厚さで掛けたい場合。ズブ掛けなら・・・小さい(薄い)作品は長めに、大きい(厚い)作品は短めに釉薬に浸すようにします。 ヒシャク掛 […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■絵付け・釉薬 施釉まえに漉(こ)すフルイは、これで十分! 曲げ物の高価なフルイは必要ない! キッチン用品の売り場で見つけた、「ラーメン用スープ漉し」。たしか¥1800ほど。 陶芸用フルイを使う人が多く、私も網目の細かいものなど数種類持っています。でも、釉薬を掛ける前にダマ(かた […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■絵付け・釉薬 釉薬の調合テスト、釉薬を入れるカップはこれ! 養生テープも便利! 使い捨てのプラスチック・カップを使おう!使い捨てにしないために、養生テープが活躍。釉薬の調合テストで使う材料は、合計は約30グラム。それより少ないと誤差が出るし、それより多いとムダが出る。 材料を乳鉢 […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■絵付け・釉薬 「釉はげ」や「釉ちぢれ」は、こうして防ぐ! 最大の対策は、釉薬と素地のあいだに空気を入れない! どこかの段階で、釉薬が素地からはがれたことが原因です。 釉はげ(釉メクレ)や「釉ちぢれ」を防ぐするための方法を、順を追って説明します。 でも、「釉はげ」や「釉ちぢれ」を […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■絵付け・釉薬 少なくなった釉薬の比重を計りたいなら、これ! 小さめのペットボトルを利用! バケツに入れた釉薬が少なくなると、比重計が底について測れなくなります。そこで、少量の釉薬でも計測できるのがこれ!細身で背の高いペットボトルの上部をカッターナイフでカットします!(ケガをしない […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■絵付け・釉薬 釉薬を掛け残した場所に貝殻を置くと、緋色が出る! 健康的な焼き色が付く! 織部釉の掛け残し部分などに効果的です。 織部釉の緑に、貝殻の成分から出た緋色が対比的でキレイ。 写真は、焼きあがった皿に貝殻を載せてみましたが、じっさいは貝殻を載せたままで焼成します(言うまでもな […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■絵付け・釉薬 織部釉で青みを出したいときや、緑を強く出したいときは、こうする! 灰を多くすると青みが、石灰や珪酸が多いと緑が強くなる! 釉薬を調合するとき、アルカリ分(木灰)を多く入れると、釉の溜まった場所が青みを帯びる。 一方、石灰や珪酸分が多いと、下の作品のように緑色が強く発色する。 なお、銅分 […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■絵付け・釉薬 老眼で細かい作業がやりにくいなら、これ! ヘッドルーペという手があります!133head-rupe ヘッドルーペは頭にセットする、ライト付き拡大鏡です。細かい作業、僕は象嵌などをやるときのために購入しました。サンバイザーのようにかぶるタイプで、ひさしにレンズが付 […]
/ 最終更新日時 : Hayashi Yasuhiko ■絵付け・釉薬 絵の具を薄めたりする水に発生する緑の藻を防止するにはこれ! 加湿器用の除菌剤を使います! 容器に溜めた水には、しばらくすると藻が発生します。その水を使うことは、やきものにとってはなんの問題もありませんが、あまり気分の良いものではありません。 容器の水に加湿器用の除菌剤を入れてやる […]